学校に行けなくなるのはどうして?学校保健安全法って何?

生徒の命を守るためにすること

学校にはたくさんの子どもがいますので、病気に関しての対策はたくさん練られています。
独自に対策を行っているとこもあれば、国レベルで対策を行っているものもあります。
国レベルの対策の一つとして「学校保健安全法」という法律があります。
この法律では、一定の感染症に感染した場合には「学校への出席停止」を規定しており治療が完了するまでの間は出席できません。
百日咳もご多分に漏れず、学校保健安全法での感染症の一つに数えられており感染した場合には学校には行けず出席停止扱いになります。

感染してしまった場合、学校に対してその旨を伝える必要があります。
もちろん、本当に百日咳なのかどうかを客観的に証明しなければなりませんから医師に証明をしてもらう必要があります。
これに関してどのような証明書を出せばいいのか迷うかも知れませんが、各学校ごとで指定の用紙を用意していることがほとんどです。
学校から直接受け取ると言うこともできますし、ホームページに公開されている者を印刷するというケースも少なくありません。
必ず医師に書いてもらいましょう。

症状が改善しても医師の証明が必要

また、ローカルルールなのか定かではないのですが治療が完了すれば学校に出席できるもののその際「本当に治ったのかどうか」という証明も出すようにと学校から言われることがあります。
医師もそうした書類を書いてはくれるのですが、果たしてこれは必要な制度なのかどうかについて議論がなされている最中です。
もっとも学校が必要という以上はもらってこなければならない書類になりますので、必ずもらってきてくださいね。

周りの子ども達へ感染しないためには

病気になってしまいますと周りの子どもにうつしてしまう可能性があります。
いわばパンデミックと同じ状態になって、学校中が感染症の患者だらけになってしまうのです。
まずはそうしたことを防ぐためにも法律で厳しい出席にまつわる制限を設けておき、周りの子どもに移らないような対策が施されています。

また、親御さんにも意識を払ってもらうことを呼びかけています。