百日咳ってどんな症状が現れる?病院には行くべきなのか

病気の名前にもあるように「百日間も咳がでる」といわれることがありますが、実際にはそんなに出ているわけではありません。
100日も咳が出ていたら、大変なことですし実際にそう思われていたのは特効薬がなかった頃の話です。
症状は突然発作的に、「こんこん」とした咳が長く出ます。
突然現れるためびっくりしますし、なんせ咳が長く連続し顔を赤くしながら苦しむため「普通の咳ではない」ということに気づきます。
また咳だけならばまだしも熱だって出ますし、咳のしすぎで呼吸がうまくできず息が止まったり「百日咳脳症」という怖い後遺症を残す可能性もあります。

あらかじめ予防接種で免疫をつけておく

この病気は普通の風邪と同じで、ウイルスが体内に入ることにより発症します。
「ならば放っておいても大丈夫ではないか」と思われるかも知れません。
しかし、普通の風邪とは違って長く続く咳という特徴的な症状があり下手をすれば命に関わる問題になるため普通の風邪とは対処法が異なります。
特徴的な咳を出しているようであれば、すぐに病院での診察をオススメします。
もっとも、最近は三種混合という予防接種であらかじめ体内に免疫ができていることも多くかかりづらい病気にはなってきています。

水分や睡眠または栄養をきちんと摂取していたら子どもでもる大丈夫

大人がなるならばまだしも、子どもがもしもなってしまったら治る病気なのでしょうか。
答えは「YES」です。
昔はこうした病気に対して適切な薬がなかったのですが、今ではよく効く抗菌薬がありますし咳止め薬もあります。
もちろん薬だけで治るというわけでもなく、病気になった本人の体力次第と言うところもありますが栄養をきちんととり、水分や睡眠も適切にとっていれば治る病気になっています。

一番怖いのが「これくらいならば大丈夫」と素人判断をして放っておくことです。
これが後々とんでもない後遺症を招いたり、周りにウイルスをまき散らす原因にもなり得ます。

もしも「病気になってしまったのではなかろうか」と思ったら、すぐに学校への通学を中止し病院での診察を受けるようにしてください。
小さな赤ちゃんは命に関わることも多いためすぐに病院へ行ってくださいね。